Zero in Techniques ■ZITS■ Art of Engineering |
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■ Products 02 S4.5 仕様策定 |
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S4.5(6U~24U)静音ラック 仕様策定
ビジネスや科学技術の最先端で数多くご利用いただくS4.5静音ラック。静音と放熱を高度に両立するテクニックとして、とても大切な「仕様策定ステップ」をご案内します。
■ マシン調査
騒音を遮断する密閉構造となりますので放熱への機能を十分に活かすことが大切。そのために、それぞれのお客様のマシン構成を調査(※1)して個別専用仕様での製品提供を行ないます。
■ 風量適合
マシン全体が要求する冷却風量を確保するために、ファンユニットの装着数や流路の口径、サイレンサー容積などを策定します。一般的なサーバーラックではマシンの実装マウント数でラックサイズを検討しますが、静音ラックの場合は主にマシン冷却のためのサイレンサー容積の策定で適切なサイズが確定されます。
■ 吸排気分離
ラック内で吸気と排気が混ざらないようにアイルキャッピング(=吸排気分離)を正確に行います。マシンに応じたブランクパネルや特注遮蔽板などを事前セットアップし、組立済の一式パッケージで納入いたします。運用性の高さと、過剰な放熱装備が不要になることでのコストダウンにも繋がります。安心安全のフルサポート対応。
静音ラックS4.5の詳細(→www.si-rd.comへジャンプ)
■ 追加プラン
フロア全体でのエアフロー、課題解決をご相談いただく場合には現地調査(※2)も付帯可能。ラックの設置場所や空調との関連を調査し、局所熱溜りや排気のループが発生しないようにアドバイス(無料!)を用意いたします。また、それらの対策アイテム追加(※3)や工事付帯(※4)も出来ますので是非ご相談ください。
仕様、価格の固定されたマスプロダクト品販売とは異なり、確実な目的達成のための最重要基本項目のみを組み合わせたZITSの静音ラック策定プラン。お客様が迷うことなく課題解決への最も近道をご提示させていただきます。
関連ページ
(※1)→適合調査
(※2)→現地調査
(※3)→対策アイテム追加
(※4)→工事付帯
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